十手4本
50代会社員
金銀堂 商品部 東中川 義信
十手とは江戸時代、奉行所の与刀・同心などが所持した警棒のようなもの。
今回の依頼品は4本とも鉄で作られており、3本は丸棒型でよく見かける品だが、1本は四角型で中が空洞になっている。四角棒はかなりのレア物で、奉行所のお偉方など限られた者のみが持つことが許されたのではないかと推測される。
3~4万円